デジタルで大人の「考える力」を加速するフローワン

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若林計志 Kazushi Wakabayashi

株式会社フローワン 代表取締役 CEO
 岡山出身。米ペンシルベニア州 オルブライト大学卒業(政治学/哲学  二学部専攻Double Major/Cum Laude)。米ワシントンDCの超党派シンクタンク 大西洋評議会( Atlantic Council )を経て、国際紛争地でのコンフリクトマネジメントを専門とする(財)日本紛争予防センター(JCCP/JCPD *現在REALs)に参画。スリランカ内戦、イスラエル/パレスチナ紛争等に関わる。
 
その後、経営コンサルタントの大前研一が代表を務めるビジネス・ブレークスルー(BBT)の創業期に参画(現Aoba-BBT 東証スタンダード)。USC(University of Southern California)とのオンラインMBA、2000年より日本初の海外オンラインMBA(豪BOND University/ボンド大学大学院とのパートナープログラム/ Bond-BBT MBA)を立ち上げを担当。11年以上に渡り統括責任者を務め、卒業生600名以上を輩出する日本最大級のMBAプログラムに育てた。(AACSB国際認証、クイーンズランド州日本商工会議所賞等受賞)
 
またオンライン教育を活用した社内新規事業も複数プロデュースし、東証マザーズIPOに貢献。
 
2012年にフローワンを創業し、テクノロジー(ソーシャルラーニング・コミュニティラーニング)を使った オンライン学習システム(FlowPAD)の開発およびコンサルティングに従事。またコロンビア大学大学院 国際協力紛争解決センター(ICCCR)のB.フィッシャー博士による協調的交渉術トレーナープログラムを修了。認定講師として企業研修、JMA(日本能率協会),経産省/中小企業庁主催「価格転嫁力 交渉術講座(2023年度)」等で講師を務める。
 
著書に「 プロフェッショナルを演じる仕事術」(PHP研究所)、マネジメントコントロールの入門書である「 MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み」(PHP研究所)、共著に「リーディングス組織経営」(岡山大学出版会)、「 私たちのMBA」(青山ライフ出版)、編集協力に「 大前研一 洞察力の原点」(日経BP)、「 MBAトレーニング 新ビジネス思考」(PHP研究所)などがある。雑誌掲載等多数。
 
ATD(Association for Talent Development)会員、TOCfE(教育のための制約理論) 認定Learning Connection Facilitator。JMAA認定中小企業M&Aアドバイザリーコース修了。 ソフトバンクアカデミア(孫正義氏の後継者育成機関)4期生。 Goldratt Channel 総合演出担当。
 
その他:東京大学MOOC「インタラクティブ・ティーチング」コース修了。マインドマップ講座修了/フォトリーディング講座修了、イシス編集学校「守」コース修了。
 
English Profile ( LinkedIn)   Amazon著者ページ

 

メッセージ

当社の社名である「フロー(Flow)」「ワン(One)」は下記の意味を持っています。
 
・ 組織内の<流れ>に注目し、業務の効率性を高めること
・「フロー状態*」を生み出し、「学習する組織」を作り出すこと
・ 様々なフローをひとつの力(One)に統合すること
 
人、そして人と人とが集まってできる「組織」は本来無限の可能性を持っています。しかし、情報、業務、意思決定など、流れ(フロー)が悪いと、せっかくの成果に繋がりません。
 
逆に「流れ」をしっかり設計すれば、お互いに自然に協力し、いきいきと働きながら、自律的にイノベーションを生み出せる素晴らしい組織を作ることができます。
 
私は過去12年間に渡って社会人の人材育成に携わり、日本初のオンライン海外MBA(ビジネススクール)の立ち上げを担当し、制度設計、運営、マーケティング等の統括責任者を務めてきました。
 
様々な方々の協力を得ながら継続的に「流れ」を改善し、満足度および修了率において、世界でも最高レベルのプログラムを構築することに成功しました。
 
そしてそれらの経験をベースに、デジタルを活用したマネジメント教育/システム開発、企業向けEラーニングのコンサルティング、日米豪でのビジネス経験をベースにしたグローバルマネージャー研修などを行っております。
 
一人ひとりが主体的に、楽しく、そして最高の先生から最高の環境で学び、あらゆる世界で活躍できるようサポートさせていただきます。
 

*フロー状態とは、心理学者M.チクセントミハイ教授が提唱した概念で、人が高い集中状態にいるときに生まれる心理状態。スポーツでは「ゾーンに入る」と言われる事もある。禅や瞑想、Googleなどシリコンバレー企業で導入されている「マインドフルネス」などもフロー状態を作り出すための手法。